整備士インタビュー vol.07

多様な国と文化、
誰もが働きやすいピットにしたい

陳 龍 LONG CHEN

2015年入社 1級自動車整備士

入社のきっかけ

技術力の高い日本、職場で働きたかった

車など機械に関わる技術を日本で学ぶため、中国で高校を卒業後来日、日本語学校を経て整備士の専門学校、そこで2級整備士の資格を取得しました。
就職は、中国に帰り、大手ディーラーでの整備士も考えましたが、やはり日本の整備の技術力が優れているので日本に残ろうと思い、オートバックスを希望しました。 オートバックスはいろんなメーカー、車に触れられるのが魅力です。
また、中国などアジアにも子会社がありますし、将来、自分の国籍を活かした働き方ができればと思ったのも選んだ理由です。

オートバックスの仕事

オートバックスで働く魅力

1級整備士として、一般の整備、車検、接客など一通りの作業や仕事をしていますが、ピット長なので人材教育、働きやすい職場づくりが重要な仕事になっています。
新人からベテラン、日本人やネパール、ベトナムなどの外国人など、スキルも国も文化も多様な現場です。
新人にはわかりやすくていねいに、それぞれの国や文化に合わせた指導の仕方を心がけています。 指導員の資格も取りました。大切なのは一人ひとりとよく話こと、そして話やすい雰囲気をつくること。 そのため、私自身まだまだ日本語を勉強中です。少しずつチーム一丸になれていると思いますし、職場の雰囲気が良くなっているように感じます。

1日のスケジュール

出社後、朝礼を終えたらピット作業の準備をします。一般整備、タイヤ・オイル交換、車検があるときはその作業をします。その間、ピットの中でスタッフの動きや話に気を配りながら、今日一日みんなが安全に、楽しく働けるよう努めています。

午前

  • 出勤
  • 朝礼後、開店準備 ピットの掃除や工具・備品チェックなど
  • 開店
  • 業務 オイルやタイヤ交換、車検作業、接客など

午後

  • 昼食
  • 業務
  • 閉店準備 片付け、工具・備品チェックなど
  • 退勤

資格について

私自身はオートバックスに入社後6年目で1級整備士の資格を取りました。当時の先輩から過去問を教えてもらったり、模擬試験を受けたりしていました。勉強はあまり好きではないのですが、少しでも腕を磨いて上へ行きたい、お客様に信頼していただきいという気持ちが強かったので1級を取りました。
今は応援する側です。取得を目指す人対象に勉強会を開いたり、講習会に出るために出勤シフトを工夫したりしています。 少し前にはネパール人スタッフが3級を取りました。彼は今2級を目指して勉強中です。

これから

これからの目標

私自身は、整備も接客もこなすスーパーフロントマンになりたいです。車、商品などの知識をもっと身につけ、よりお客様に指名していただけるように接客力も磨きたい。 ピット長としては、優秀な後輩育成をどんどんしていきたい。 整備スキルを持っているスタッフにはさらにレベルの高い作業を任せる、接客が苦手なスタッフにはその機会をつくり苦手を克服させるようにするなど、個人のスキルアップとそれに伴った働きやすいピットづくりを目指しています。

整備士を目指す人へ

オートバックスでは、さまざまなメーカーや車種に触れられ、また何より、高い技術力を持った整備士が多いのが大きな魅力だと思います。そして外国人の同僚やお客様とのたくさんの触れ合いも仕事の楽しさをつくっていると思います。
働きながら資格が取得できたり、お客様と接することで、整備士としても社会人としても実力を磨いていけたりと恵まれた職場環境です。

整備士インタビュー INTERVIEW

採用情報

整備士募集中

整備士以外の採用情報

整備士採用ページトップヘ

整備士募集中ボタン

ページトップへ