【ピットサービス紹介】あんしんタイヤ補償

タイヤの一番のトラブルは？

タイヤトラブルで多いのはパンクです

 

「タイヤのトラブルでもっとも多いのはパンクです。修理のご依頼は、多い日だと1日に1～2件、春先であれば3～4件といったこともあります」

スペアタイヤを装備していない車種が増えていることもあり、タイヤのトラブルが増えています。2020年度にJAFがロードサービスで出動した累計回数は約204.6万件。このうちタイヤのトラブルが原因となって出動した件数は約37.3万件。実に全体の約18.2％を占めており、出動の原因順では2番目となっています。

タイヤのトラブルが増えている背景には、燃費が良くなってガソリンスタンドへ寄る回数が減少しているほか、セルフ式スタンドが増えてタイヤを点検する機会が減少していることが挙げられます。

パンクの修理は可能ですか？

パンクの原因となった部位によっては可能です

 

「部位によってはパンク修理できないこともあります。店舗にお問い合わせください」

パンクしたタイヤはすべて修理できるわけではありません。パンク修理できる部位とできない部位があります。修理の可否は専門知識のあるメカニックによる判断が必須です。

サイドウォールとトレッドのショルダー部分はNG

 

「パンクを修理できないのはタイヤの横の部分や、トレッドの端の部分などになります」

その他、以下のようなケースでも、タイヤの修理はできません。
・タイヤがバーストしてしまった場合
・タイヤの内部構造物であるベルトまたはブレーカが露出している場合
・接地面（トレッド面）以外の場所にコードにまで達する傷や裂けがある場合
・剥離（セパレーション）がある場合
・インナーライナーやビード部に損傷がある場合

パンク修理したタイヤについて

あくまでもパンク修理は応急処置

 

「タイヤのパンク修理は応急処置に過ぎません。交換を前提に考えてください。修理したパンクは定期的に空気が漏れていないか点検して、修理跡が広がっていないかなど、日常点検が必須です」

パンクの修理には、外面修理と内面修理と呼ばれるものがあります。短時間かつ安価に修理できる外面修理がポピュラーな反面、応急処置に近い修理ですので、新品タイヤへの交換をおすすめしています。

パンクの修理を施したタイヤを履いての走行では、空気圧のチェックや修理痕の点検などが求められます。

高速道路や悪路での走行を避けましょう

 

「高速道路や悪路は、修理したタイヤで走らない方がよいと言われています。また、時速80キロ以上のスピードを出さないようにしましょう」

一度でもパンクしてしまったタイヤでは、修理してもパンクする前と同じように走行することはできません。

あんしんタイヤ補償について

万一の時にお客様のご負担なしで 損傷タイヤを新品にできる補償

 

「オートバックスでタイヤをご購入いただいた方には『あんしんタイヤ補償』をご用意しています。限度額以内であれば、タイヤ4本を新品にすることもできます。工賃も補償対象に含まれます」※2本交換など一部ご負担が発生する場合もあります

せっかくタイヤを新調してもパンクしてしまったらと考えると不安になってしまいます。そこでオートバックスでは、新品タイヤ4本をご購入してお店でお取り付けいただいたお客さまに向けて、「あんしんタイヤ補償」を提供しています。

万一、高速道路でタイヤがバーストしてしまった、縁石にタイヤを乗り上げてしまってパンクさせてしまったといったトラブルに遭っても、限度額以内でタイヤの交換費用を補償いたします。しかも、補償金額の範囲内であればお客様のご負担は一切ございません。
※2本交換が必要など補償金額を越える場合についてはお客様ご負担が発生します.。

オートバックス会員だけの特典

 

「補償に加入できるのはオートバックス会員に限定されていますので、ぜひご入会ください」

あんしんタイヤ補償への加入条件のひとつは、オートバックス会員であること。オートバックス会員には、車をスマートかつリーズナブルにメンテナンスする上でお得な特典がたくさんあります。ぜひご利用ください。

まとめ

補償への加入料金は税込999円～

 

「「あんしんタイヤ補償」の補償期間は6か月、12カ月、18カ月の
3パターンがございます。加入するための料金は、購入された
タイヤの価格によって異なりますが、(税込)999円～となっております。」

タイヤ補償は全国のオートバックスで利用可能

 

「タイヤ補償は全国のオートバックスどこでも受けることができます。また、原則は同じタイヤでの交換となりますが、廃番などの理由でご提供できない場合は、補償の金額内で違うメーカーのタイヤの同等品に変更することも可能です。ただし、1本でもタイヤの溝が2mm以下（スタッドレスは4mm以下）になっていると補償対象外になる場合もあります」

＞ 詳しくは、最寄りの店舗までお気軽にお問い合わせください。