AUTOBACS GUYS OFF TIME / ON TIME オートバックスガイズの裏側 Vol.13 : 上野浩司 UENO KOJI AUTOBACS GUYS OFF TIME / ON TIME オートバックスガイズの裏側 Vol.13 : 上野浩司 UENO KOJI

整備士の休日

休日は家族みんなでキャンプへ
仕事の経験を活かしてキャンプギア作り

普段できないことを娘にさせたい

娘が2人いるのですが、姉は虫取り、妹は川遊びが好きで、キャンプをするとよく遊んでいます。自然に触れることによって、日常ではできないような体験ができること、そして「次、あれをしよう、これをしよう」と、自分で考えて遊んでいる娘の様子を見ると、すごくいいなあと思いますね。

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家族で見た星空

キャンプに行くようになる前は、普段の生活で空を見上げることはほとんどありませんでした。しかし家族でキャンプに行くようになって、夜、空を見上げたときに、今まで見たことない数の星が見えたんです。その日はちょうど月もなくて、本当に真っ暗な状態で。妻や娘に「全員出てきて、空見上げてみて」と、声をかけました。すると、娘たちがもう漫画のように「うわーっ!」って言ったんです。あの瞬間が非常に思い出に残っています。

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お気に入りのテントとランタン

普段使っているキャンプ道具の中で1番のお気に入りはテントとランタンです。
このテントを見たときに、色合いと形と、他と被りにくいところがドンピシャでハマりました。ちょっと予算オーバーだったんですけど、妻を2回、3回お店に連れて行って、説得しました。
ランタンは、ハリケーンランタンと言われている商品で、炎は風が吹いても雨が降っても消えません。目の前でゆっくり、ゆらゆらと燃える炎、それを見ているだけで、もうご飯2合は行けるなっていうぐらい、その商品には愛着がありますね。

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自分でもキャンプギアを作る

シンプルに鉄と木でできた、アイアンラックと呼ばれる商品を自分で作りました。自分の思った通りの寸法、高さになって、キャンプで必須のアイテムになっています。
これを作るのに、鉄を切って溶接したり、木を切って表面を加工するという作業が必要でした。仕事で溶接は昔からやっていましたし、オーディオのインナーバッフルというものをつくるときに、木を加工することもありました。いろんなところで整備士という仕事が役に立っています。

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休日でも考えてしまうこと

キャンプでの、すべてを忘れてボーッとする時間というのが1番の癒しです。
ただ、周りにも楽しくキャンプをされている方はたくさんいて、ほとんどの方が現地まで車で行ってキャンプを楽しんでいらっしゃるんですね。それを見たときに、例えば、タイヤの溝は減ってないかな、このエンジン音は大丈夫かな、とみんなが安全に車に乗れているかどうかは考えてしまいますね。
やっぱり整備士って、ただただオイルを替えたり、バッテリーを替えたりっていう仕事だけではなくて。もちろんそれも大事な仕事なんですけれど、その先にいるお客さま、その先にある家族、その先にある命を預かっている仕事だと言っても決して過言ではないと思います。それぐらいの気持ちで仕事をしていれば、誰がやったっていい仕事になると信じています。

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