vol.19
「どのように洗車することが多いですか?」
手軽にツヤツヤなボディが復活?洗車のお供にカーコーティング剤はいかが?
オートバックス・ドットコムのメールマガジンが先日行った読者アンケート「どのように洗車することが多いですか?」によると、6割の方が「手洗い」、3割の方が「洗車機」という結果に。多くの方が愛車をキレイにして乗っていることがわかりました。
また、「ワックスやコーティングも自分でやる」という方もいらっしゃいました。洗車後に自らの手でピカピカに仕上げているオーナーさんのコメントは、クルマに対する愛情を感じますね♪ ところでワックスとコーティングの違いをあなたはご存じですか?
【どのように洗車することが1番多いですか?】
ワックスとコーティング、何が違うの?
◎ワックス
天然の蝋(ろう)を含んでいる表面仕上げ剤のことです。古くから使われている表面仕上げの王道でしょう。ワックスを塗ることで水弾き効果が高くなり、ボディに艶が出ます。反面、作業性や耐久性がよくないため、手軽さではコーティングに劣ってしまいます。
◎コーティング
ボディ表面に強力な被膜を作ることで、塗装面を汚れなどから保護する仕上げ剤です。作業性がよく、効果も長持ちするので最近では人気も高まっています。ボディの美しさを前面に出したい場合はワックスを、ボディの保護を目的とするならコーティングをという具合に使い分けるとよいでしょう。
正しいコーティング剤の選び方
コーティング剤には「親水」、「撥水」、「滑水」といったタイプがあります。それぞれの長所と短所を考慮して選びましょう。
◎親水タイプ
長所 | 汚れが目立ちにくく、頻繁に洗車をしなくても常にキレイな状態を保てる |
短所 | 汚れが蓄積しやすい |
◎撥水タイプ
長所 | 透明感のある仕上がりで、耐スクラッチ性に優れている |
短所 | ウォータースポットになりやすい |
◎滑水タイプ
長所 | ウォータースポットになりにくい |
短所 | 効果が長持ちにしにくい |
一般的なコーティング剤は洗車後に塗り、拭き取るだけで効果を得ることができますが、もう一手間加えることで効果が倍増します。代表的なのが鉄粉取りや脱脂作業です。コーティング前にこれらの作業を施すことで、新車同様の輝きを得ること可能ですよ。コーティング後は定期的な洗車を行うことで輝きを持続させることができます!
プロによるコーティングもオススメ!
DIYによるコーティング作業は安く済ませられる反面、慣れないと希望通りの効果や仕上がりを得ることができません。オートバックスが提供しているコーティングサービスなら下地作りから丁寧に行い、くすんでしまったボディの輝きも復活します。愛車のコーティングを考えている方は、プロによる作業を一度お試しになってはいかがでしょうか?
