vol.9
「空気圧チェックはどれくらいの頻度でしますか?」
空気圧で燃費やタイヤライフが変わるってホント?
オートバックス・ドットコムのメールマガジンで行った「空気圧チェックの頻度」に関する読者アンケートによると、半数の方が数ヶ月に1回、3割の方が月に1回は空気圧をチェックしていることがわかりました。適正な空気圧で走行することでさまざまな恩恵が受けられるので、小まめにチェックすることをオススメします!
また、今回のアンケートではこのような声も寄せられました。
「そもそも、空気圧って何……?」
「タイヤの空気圧をチェックしないとどうなっちゃうの?」
「自分でチェックすることはできるの?」
空気圧のチェックは定期的に行っているものの、「何のためにやっているのかはわからない」とい方もいらっしゃるようです。そこで今回は、タイヤの空気圧をチェックする理由と、その方法について解説していきたいと思います。とくに初心者ドライバーの方は必見ですよ!
そもそも空気圧って何なの?
タイヤの空気圧はクルマの「乗り心地」や「燃費」を左右する重要なものです。また、タイヤには「指定空気圧」と呼ばれるものが定められており、その値に収まるように調整しなければなりません。ちなみに、タイヤの空気圧はオートバックスをはじめ、全国のガソリンスタンドやディーラーでチェックすることができますので、小まめに点検をするようにしましょう。
空気圧をチェックする方法
最近ではオートバックスやセルフのガソリンスタンドに点検・調整用のエアタンクが置かれているので、誰でも手軽に空気圧の点検ができるようになっています。ご自身での点検に不安がある方は、やはりプロに任せるのがよいでしょう。オートバックスでも無料点検を行っておりますので、ぜひご利用ください!
余談ですが、空気圧が下がると先端の色が変化するバルブキャップといったカーグッズもあります。点検時期が一目でわかって便利なので、空気圧が気になる方は導入してみてはいかがでしょうか?
適正な空気圧じゃないと何が悪いの?
たとえばタイヤの空気圧が不足している場合は「タイヤの寿命が短くなる」、空気圧が高すぎる場合は「乗り心地が悪くなる」といったデメリットがあります。安全かつ気持ち良く運転するためにも、日頃からタイヤの空気圧に気を配っていきましょう!
タイヤの適正空気圧については、ドア付近に貼ってあるステッカーに記載されています。ただし、あくまで純正タイヤの空気圧なので、インチアップしてタイヤサイズを変えているような場合は異なります。わからないときはプロショップなどで確認してみましょう。