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「プライベートのおクルマ、トランクに普段、荷物をどれくらい載せていますか?」
トラブル時に役立つ、クルマに積んでおくべき5つのアイテム
オートバックス・ドットコムのメールマガジンで行った「プライベートのおクルマ、トランクに普段、荷物をどれくらい載せていますか?」という読者アンケートによると、何も乗せていないという方が3割、半分以下という方が5割という結果になりました!
皆さんの荷物の少なさにびっくり、クルマをいつもキレイにされているんだと感心しました。そして自分も整理しなきゃ……と、ちょっと反省しました(笑)
さて、今回はそんな荷物のお話。万が一に備えてクルマに積んでおくべきアイテムTOP5をご紹介します!
備えあれば憂いなし! 積んでおくべきトラブル対策グッズ
どんなに安全運転を心がけても、メンテナンスをしっかりと行っても、絶対に事故やトラブルに巻き込まれないとは限りません。そこで最低でも以下のアイテムはクルマに積んでおくようにしましょう。
◎三角停止板
三角停止板は、後続車に「前方に障害物がある」ことを伝えるトラブルグッズです。高速道路で故障した場合は、三角停止板を設置することが法律で決められているので、もちろん皆さんクルマに積んでいますよね?「え、三角停止板って何?」「クルマに最初から積んであるんじゃないの?」と思った方! 後方からやってきたクルマを事故に巻き込んでしまわないため、絶対に準備しておきましょう。
◎発炎筒
発炎筒は三角停止板と同じく、後方車両に注意を促すために使われる非常信号用具です。日本を走るすべてのクルマには最初から積んであり、ほとんどの場合は助手席の足元にあります。使用すると炎と煙が出る“使い切りタイプ”の発炎筒が一般的ですが、最近では再利用可能なLEDタイプも登場しています。
ちなみに一般的な発炎筒には有効期限があるのをご存じですか? 有効期限は4年で、有効期限切れの発炎筒だと車検をパスすることもできませんのでご注意を! 定期的にチェックして、有効期限が切れる前に新しいものに買い換えましょう。
◎テンパータイヤ(応急タイヤ)
「走行中タイヤがパンクしてしまった……」、そんなときに役立つのがテンパータイヤ、いわゆる応急タイヤですね。パンクしてしまってもタイヤを交換すれば、走行することが可能です。以前のクルマなら最初から搭載されていましたが、近年のクルマはテンパータイヤではなく応急パンク修理キットしかないというケースが増えています。
そして、絶対に覚えておいてほしいテンパータイヤの注意点! テンパータイヤはあくまで応急タイヤなので、長距離走ることを想定していません。すぐに新しいタイヤに交換しましょう。オートバックスならタイヤの在庫も豊富なので、すぐに交換できますよ♪
◎ジャッキ・工具
ジャッキはクルマを持ち上げるために使用するアイテムで、タイヤ交換などのときに使います。タイヤがパンクして応急用のテンパータイヤに履き替えたくても、ジャッキがなければ作業をすることができません。ジャッキのほかにもドライバーやレンチ、スパナなど、最低限の工具はクルマに積んでおきましょう。
◎ブースターケーブル
出先でバッテリーが上がってしまったとき、頼りになるのがブースターケーブルです。故障車と応急車のバッテリーを繋ぐことで、エンジンの再始動ができます。バッテリートラブルは非常に多いので、実は利用頻度が高いトラブル対策グッズだったりします!
いかがだったでしょうか? 日常では目にする機会の少ないアイテムばかりですが、非常時にはとても役立ちます。快適なカーライフを送るために、これらのトラブル対策グッズは普段から積んでおくようにしましょうね!