下回り検査は、車検における最終段階の検査です。ここでは「ピット」と呼ばれる地下の空間から、検査員が車の下回りを目視で検査したり、ハンマーで叩いて音を確認したりするピット方式で実施します。下回り検査の確認内容は、下記のようになっています。
<下回り検査の確認内容>
・かじ取装置
・サスペンションなどの緩衝装置
・制動装置
・原動機
・トランスミッションなどの動力伝達装置
・車わく・車体
・排気ガス発散防止装置
・燃料装置
・電気装置
・走行装置
具体的には、エンジンやトランスミッション周りのオイル漏れ・オイルにじみがあったりマフラーに穴が空いていたりすると、車検不適合となる可能性があります。ボルト・ナットの緩みも不適合の対象です。下回りは一般ユーザーにとって確認が難しい箇所のため、プロの整備スタッフにチェックを依頼したほうが安心といえるでしょう。