いい整備士がいる。 いい整備士がいる。

TAKESHI
SEKIYA
関屋 毅 一級自動車整備士 / 自動車検査員
AUTOBACS GUYS WEB MOVIE 関屋篇

「手伝いに来い」という
電話から始まった。

高校生の時に、ガソリンスタンドでアルバイトをしていました。当時60代後半くらいの年配の整備士の方がお店にいまして、その方に気に入っていただいて、昼でも夜でも家に電話がかかって来て「手伝いに来い」と言う風に呼ばれていまして…。最初は「なんでやねん」と言う感じで始めていたのですが、手伝うようになって、整備の仕事にだんだんと興味が湧いてきました。そんな時、故障した近所の人の車を直したところ「ありがとう」という言葉を頂いたことがすごく心の中に残っていて、自分に出会った事でこんなに感謝してもらえる仕事なら続けていこうと思ったことがきっかけで、整備士の道を目指しました。

一級自動車整備士 / 自動車検査員 関屋毅

お客様の不安な気持ちを
フォローできるか。

今は車検担当として働いています。車検の検査を通すのはもちろんなのですが、お客様には何か気になるところがあるか、どのような事でもお伺いするようにしています。小さな事でも大きな事でもこだわって見て欲しいと言うお客様は多いので。車を直すのは出来て当たり前の事なので、お客様の気持ちのフォローだったり、お客様に最後は満足してありがとうと言ってもらえるように、そのような接客を心がけています。

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一級自動車整備士 / 自動車検査員 関屋毅

経験することで、
話せることがある。

例えば洗車にしても、実際に商品を使ってやってみると目に見えて輝きとかも変わってきます。そこまでガラッと変わると「綺麗になると気持ちいい」っていうのはどんな人にも共通なので、女性の従業員にも見せてあげています。すると、その子たちもそれをお客さんに経験としてお話できるようになります。こういう経験が、お店全体のサービスレベル・接客レベルの向上につながっていくと思い、意識的に取り組んでいます。

とにかく見回りを。

ピットリーダーという立場もありますが、自分の作業はもちろん、作業しているのが先輩でも後輩でも関係なく見回りをしています。何か車のまわりに接触するような部分がないか、危ないものが落ちていないか、部品が落ちていないか。自分の作業の合間でも見回るようにして、徹底できているか確認をしています。また、ピット内が整頓されているかや、工具の状態もチェックするようにしています。お客様から預かったお車に万が一のことがないように、意識して行動しています。

一級自動車整備士 / 自動車検査員 関屋毅

お客様からの紹介で8耐に。

プライベートでは、自宅のガレージで自分のバイクや友人のバイクを直したりしています。また、お客様から8耐というバイクのレースを紹介いただき、最初はピットマンとしてお誘いを受けました。ただそのチームには決まったピットマンがいらっしゃいましたので、まずはピットマン兼お手伝いさんという、マルチに動ける人間として自己研鑽も兼ねて参加させてもらっています。

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若い人にも車への興味を持ってもらうために。

車の業界で働く人が減っている、車業界の見通しが暗いというニュースを見たりします。若い人に少しでも車に興味を持ってもらえるように、メンテナンスも然りですが、手に取りやすい商品のご案内なども心がけています。車への興味が湧き続ける店づくりに貢献していきたい。それが将来の夢ですかね。

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